評 価 :
★★原 題 : ALIEN VS. PREDATOR
カテゴリ: SF /ホラー/アクション
製 作 : 2004 アメリカ
初 公 : 2004/12/18
時 間 : 100分
監 督 : ポール・W・S・アンダーソン
出 演 : ランス・ヘンリクセン
ユエン・ブレムナー
コリン・サーモン
トミー・フラナガン
サナ・レイサン
ラウル・ボヴァ
【ストーリー】2004年、巨大企業ウェイランド社に、謎の熱源が南極大陸の地下深くで発生しているという衛星データが送られてくる。この企業の経営者で億万長者のチャールズ・ビショップ・ウェイランドは現地調査を決断、さっそく環境問題専門家で女性冒険家のレックスら各分野の専門家を招集する。やがて問題の場所に辿り着いた調査団は、そこで巨大ピラミッドを発見。しかし調査を進める彼らは、その後恐るべき真実を知る。なんとそこは、プレデターが100年周期でクイーン・エイリアンに卵を産ませ、人間を生け贄にして育てたエイリアンたちと若いプレデターたちを戦わせる“成人の儀式”を行なう場所だったのだ・・・。
【 感想 】あのエイリアンとプレデターが戦うという発想はなかなか面白いとは思います。で、それぞれが単体の時の映画の場合はどちらも人間の敵なわけですが、今回はプレデターが人間の味方?みたいなもんなので、ターミネータ-1では敵だったシュワちゃんが、2では味方になったみたいな雰囲気です。(ちがうか・・・(苦笑)) まぁ近からずとも遠からずな感じです。
初めは敵だと思っていたプレデターが、エイリアンを狩るという儀式のために必要な武器を奪った人間を狩ります。で、最後に残ったのが人間の女で、その女がエイリアンを一匹殺した事でプレデターに戦士と認められて、一緒に狩りを始めてしまいます。最終的にはプレデターの若者は全員死んでしまい、人間の女だけが大人のプレデターにさらに認められて・・・と、なんだかワケわからん方向に。